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日別アーカイブ: 2018年4月20日

2018/04/20

「君たちはどう生きるか」/これでお願いします!@忠節

  こんにちは、高等部忠節校舎の佳山です。     昨日は、会議がありまして、期待のルーキーT先生と一緒に車で移動していました。     T先生の趣味は、ゴルフと読書と将棋です。 読書と聞いていたので     佳山:「T先生ベスト3の本教えて」   T先生:「ベスト3ですか。。。 うーん、一番面白いと思ったのは、『自我の起源』という本ですね。 あまり小説とか読まなくて、社会科学系とか自然科学系の本を読みます。」   佳山:「その本は哲学的、自然科学的のどっち?」   T先生:「自然科学よりで、リチャード・ドーキンスの利己的な遺伝子の説明から入って、自我をどう定義していたか詳細は忘れましたが、動物の中でのヒト特有の「自我」がどう生まれたのか考察していて、かなり面白いと感じました。」     利他的な行動をとっていたとしても、結局は利己的な結果につながっているというのが、利己的な遺伝子という意味になります。 面白そうなので、読んでみます☆ T先生とは今後も面白い会話ができそうで楽しみです☆     という話をしながら会議にいきますと、月に1回の全体会議で、よく本を紹介されるんですが、今回紹介された本は         「君たちはどう生きるか」 吉野源三郎著 岩波現代文庫     『人生いかに生くべきかと問うとき、常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問わねばならなぬ』     なんのこっちゃいという感じですが。私もまだ全部読んでいませんのでわかりません。。。     会議で紹介されたいたのは、「学問を学ぶとは何か」という部分でして、その部分が良い内容だったので紹介します。     『人間は、どんな人だって、一人の人間として経験することに限りがある。しかし、人間は言葉というものをもっている。だから、自分の経験を人に伝えることも出来るし、人の経験を聞いて知ることもできる。その上、文字というもを発明したから、書物を通じて、お互いの経験を伝えあうことも出来る。そこで、いろいろな人の、いろいろな場合の経験をくらべあわすようになり、それを各方面からまとめあげてゆくようになった。こうして、出来るだけ広い経験を、それぞれの方面から、矛盾のないようにまとめてあげていったものが、学問というものなんだ。だから、いろいろな学問は、人類の今までの経験を一まとめにしたものといってもいい。そして、そういう経験を前の時代から受けついで、その上で、また新しい経験を積んで来たから、人類は、野獣同様の状態から今日の状態まで、進歩してくることが出来たのだ。一人一人の人間が、みんな一々、猿同然のところから出直したんでは、人類はいつまでたっても猿同然で、決して今日の文明には達しなかったろう。』(引用P94~P95) … 続きを読む

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